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CONSORTS
ユビキタス情報環境において,様々なサービスを連携・統合させるためのマルチエージェントアーキテクチャ CONSORTS (Coordination System of Realworld Transaction Service) を開発しています. CONSORTS を用いることにより,個人ユーザに対する「状況」に基づく情報支援および複数ユーザをマクロな視点から捉えた「群」としての情報支援を実現します.通常は対立しがちな「個人」への情報支援と「群」への情報支援を両立するためのコンピュテーション技術として協奏計算の概念を提唱し,研究を進めています. 個人ユーザに対する「状況」に基づく情報支援としては,美術館,オフィス,ドライブ,街角,自宅など様々な場面における情報支援サービスを実装します.たとえば,美術館における情報検索支援サービスでは,ナビゲーションや展示物に関する情報の提供,さらには詳細情報の検索支援をそのユーザの「状況」(年齢・性別などの個人属性,閲覧履歴などから得られる嗜好情報,位置・向き・移動履歴などの位置情報)に基づいて行います(図1参照). ![]() 「群」としての情報支援としては,多数のユーザ間での譲り合いや合意形成を電子的に実現し,個人の効用とシステム全体の効率を向上させるサービスを実装します.たとえば,協調カーナビゲーションサービスでは,近未来予測情報を用いた分散型大域交通制御を行い,道路交通システムにおける個人の効用とシステム全体の効率の双方の向上を可能にします(図2参照).
![]() また,流動解析サービスでは,人流や交通流などについて,移動情報のデータマイニングとシミュレーションを組み合わせて解析することで, 人流や交通流の効率的な制御や,展示物の再配置計画の提言を行います(図3参照). ![]()
CONSORTS は, 愛・地球博 2005 グローバル・ハウスにおいて,サービス提供・人流データ解析・シミュレーションを統合した実証実験を行います.
[] 著者: sashima 作成日: 2005年01月08日11時01日00秒 carnavi-mini.jpg carnavi.jpg museum-mini.jpg museum.jpg pedi-flow-mini.jpg pedi-flow.jpg
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